進む宗教におけるオンライン活用、今週からのラマダンの動きに注目

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進む宗教におけるオンライン活用、今週からのラマダンの動きに注目

インドネシアのJakarta Praise Community Church(JPCC)は日曜礼拝でオンラインストリーミングの活用を進めています。4月に行われたキリスト復活祭(イースター)では、通常は教会に集まり大多数で集団礼拝を行いますが、今年はYouTubeでイースターに関連する多くの動画が配信され、自宅から各々イースターのお祈りを捧げました。一方、イスラム教では金曜礼拝での集合の必要性に関する議論が続きましたが、国としては集合を禁じる方針を打ち出しています。さらにイスラム教において着目すべきは4月24日より始まったラマダン(断食)の過ごし方。ジャカルタは大規模社会制限下にあり外出自粛が要請されています。また政府は24日以降の「帰省」を禁じました。そのためジャカルタに住む多くのムスリムは孤立した状態で断食に挑むことになっています。普段ラマダンでは毎日の断食明けを同僚や友人、家族と一緒に過ごし、分かち合うことが通例となっています。孤立した状態の中、オンラインがどのような役割を果たせるのか注目したいところです。